ちーむぜろぼくらのうた

ちーむぜろ ぼくらのうた

team-0のふたりでつらつらと詩を書いています。たまに声に出して詠んでいただけたら嬉しいです☆彡

いけ

とびだしたい

とびだしたい

ああ とびだしたい

むねからはりさけんばかりのこえがする


とびだしたい

とびだしたい

ああ とびだしたい

ちをたぎらせてかけだしたい


とびだしたい

とびだしたい

ああ とびだしたい


ああ とんでゆけ

さあ とんでゆけ

花火

最後の夜に一花添える

いいか これは世間に向けてではない

自分自身への花向けだ

 

一度きりでいい

ほんの一瞬だけ

夜空に燦めくような

きみの心がぱあっと開くような

火の花を

 

今夜がグランドフィナーレ

星が瞬くこの空に

一発だけ

跡形もなくなる 散り花を

一発だけ

きみの空に

一発だけ

ふられすぽんす

フラれるのは 人生ではじめて散ることだ

フラれるのは はじめて崖から落ちることだ

フラれるのは はじめて激しい雨に打たれることだ

 

それでいい

そのまま融けて そのまま崩れ落ちてくれ

ただし

中途半端に留まるのだけは気をつけてくれ

もう一度 しゃぼん玉になって天を目指すか

流れる雲となって 水になるまで漂い続けるか

遠くまで飛んで行かなければいけないよ

 

いずれにしても君は堕ちるだろう

そこからなんだ 第二章

そこから導き出した生が 君の真だ

君が自分で作った道だ

 

ぼくはフラれない人生を信じない

ぼくは落っこちない人生を好まない

人は地獄でこそ笑えるかどうかが肝心ですよ

 

こちらにきたら教えてください

ぜひ祝杯をあげましょう

かいじゅうほり

みんなでさつまいもをほったときのことを 絵にしてみましょう

先生にいわれて もくもくとかいていた

あせびっしょりの 五じかんめ

 

ぶん化さいで きょうしつのうしろのかべにはりだされた

色とりどりのさつまいもたち

 

その中で一まいだけ ながいしっぽをつけた かいじゅうがいた

おれんじや むらさきのなかに 一ぴきだけいる 青い生きもの

目がぐりぐりしていて とびだしそうだった

 

ぼくは今でも

そのかいじゅうを ほってみたいと思っている

ぼくのさみしいを

ぼくはさみしい

このきもちを だいじにしよう

どこかへとんで しまわぬよう

そうっと りょうてで つつみこむ

 

ぼくはさみしい

このきもちを あたためよう

ほうっておいて こごえぬよう

そうっと むねへ だきよせる

 

ぼくはさみしい

このきもちを さしだそう

ひとりぼっちのさみしいが きえてしまわぬよう

そうっと きみのとなりに おいてみる

パーイ

あのひとに このけしきをみせてあげたい

あのひとと このゆうひをみられたらすてきだな

あのひとは いまどうしているかな

あのひとが げんきでいてくれるといいな

あのひとが うんとしあわせであるといいな

そんなふうにおもえるこのばしょが

とてもここちよい

NO・RO・SHI

暗闇に潜む一狼 獲物はいないか 目を光らせる
独りでもいいだろ 誰にも依らない 本能で生きる
雨ってやつは 美味いんだけど やっかいで
この寒さは 寂しいからじゃないからな
走っていれば 飛んでっちまうよ
どこへいくんだ? 笑っちまうな

一つの灰色 駆けていく 煙が上がった あの場所に
一つの命を 懸けていく 傷だらけが あの場所に
誰の指図なんだろう 微かに燃えてる あの狼煙

草原に佇む一老 誰もいないか 眉をひそめる
一人だっていいだろう 風にまかせて 吹かれていこう
運っていうのは 押し寄せては 引いてくね
嬉しいのは 分かち合えたときだから
歩いていれば 込み上げてくるさ
どこへいこうか? 優しげなほうへ

一つの灰色 進んでいく 光を感じる その場所に
一つの命を 捧げにいく 皺だらけが その場所に
生の合図なのだろう 胸に秘めてる その想い

たまには火を見るのもいいかもな
“ここにいる”って 手を振るかわりに上げている

二つの灰色 昇っていく 煙となって どこまでも
二つの命を 灯していく 温もりあれば どこまでも
最後は無くなるだろう 静かに消える このノロシ