ちーむぜろ ぼくらのうた

team-0のふたりでつらつらと詩を書くことにしました☆たまに声に出して詠んでいただけたら嬉しいです☆彡

絶浪人(ぜろうにん) 〜其の参〜


そこを退けっ


月夜に照らされた橋の上


いよいよ

人さらいたちが刀を抜く



しかしながら丸腰の浪人


士気を感じさせず


怖れる様子もなく


ただただ近づいてくる



とりゃっ

合図もなく一人が斬りかかった



んんっ


届かない


もう一人が勢いよく斬りかかる



はっ


届いていない


三人目が真っ直ぐに突っ込んだ




浪人の姿がない



まさか



そこにいたはずの浪人



既に


人さらいから手が離れた

お嬢の前に



立ち出でたり